最終更新日:2021.4.12
この記事では、原則として2019年7月時点の情報を掲載しています。
このPart1では、旅行の記事の「まえがき」として、旅行の概要を(できる限り)分かりやすく説明します!
1. 旅行に行くことになったきっかけ
ふと北海道に行って振り子特急に乗りたいと思ったので6泊7日という長期間、旅行することにしました!
というのもありますが、2018年9月の地震でJR北海道に興味をもち、調べて行くうちにいつしか応援したいと思うようになったというのが正しいような正しくないような。どうやってJR北海道を応援すればいいかなと考えた結果、「乗客として鉄道を利用し、旅行をする」ことが良いと考え、2019年7月に、一週間に及ぶ長大旅行が実現したという訳です。
嘘ですただ単純に思いつきでハードな行程を立てて実行してみただけですどう見ても自己満足です本当にありがとうございました
2. 使用する切符について
今回は、北海道フリーパスをメインで使用します!また、北海道新幹線の行き・帰りの切符と一部の列車のグリーン特急券3枚の、北海道フリーパス含め全部で6枚の切符を用意しました。
北海道新幹線の区間は、えきねっとの「お先にトクだ値」と「お先にトクだ値スペシャル」を利用しました。どちらも乗車券と特急券がセットになって発売される切符で、新幹線区間のみ有効です。在来線区間(新函館北斗~函館など)は含まれません。時期によって割引率は多少変更しますが、「お先にトクだ値」は定価の指定席特急券+乗車券の約40%OFF、「お先にトクだ値スペシャル」は定価の約50%OFFです。それぞれ列車・席数限定の切符で、乗車日の13日前~21日前に予約しないといけないなど、様々な制限があるので注意が必要です。
北海道フリーパスについて...
- 有効期間は連続する7日間 ※4/27~5/6、8/10~8/19、12/28~1/6は利用不可 2019年のGWの10連休は使えなかったよ!やったね!
- 大人・子供26230円で同額(2019年10月からは27430円)
- JR北海道の在来線全列車の普通車自由席が乗り放題(特急の普通車自由席含む)
- 普通車指定席(特急・快速・普通問わず)が6回まで利用可能
- この切符では北海道新幹線、道南いさりび鉄道線は乗れない
- グリーン車や7回目以降の普通車指定席の利用には、別途グリーン券(グリーン特急券)や指定席券(指定席特急券)が必要 ※北海道フリーパスを持っていれば運賃を払う必要はない
- 一部のジェイ・アール北海道バスにも乗れる
- 札幌~稚内or札幌~網走の特急停車駅相互間を移動する際、旭川駅で改札を出ないで特急を乗り継ぐ場合は、2本の特急(例えば、ライラックとサロベツ、ライラックと大雪の組み合わせ)を1本の列車として扱う よって、特急料金・グリーン料金は通算され、2本の特急で両方とも指定席を使う場合でも、指定席を1回利用したとみなす
- 切符に記名された本人以外は使えない 身内で切符をシェアすることも、ちょっとだけ使って転売することもできないよ!やったね!
つまり...
JR北海道全線を完乗しようとするカツレツにピッタリ!
3. 次回以降の予告
ネタバレ防止の観点から行程の代わりにダイジェストで1日目~7日目に行った場所を写真で紹介します。どんなルートをたどったのかは記事の公開まで考えといてください。そしたら何かが見えてくるはずです。ほな、いただきます。
次回の記事はこちら↓