カツレツーリスト

乗り鉄&マイラーのカツレツが書いた旅行記です

北の大地で鉄道旅 Part31 ちょっと贅沢な函館朝市の朝食

この記事は、2019年7月の北海道旅行について書かれたものです。

 

前回の記事はこちら↓

www.tetsu-tabi.com

 

 

 

 

 

 

 朝5時に起床。旅行最終日の朝は早く、6時台に函館を出なければいけないので帰りの支度をさっさと済ませます。

 6泊7日分の衣類をスーツケースに押し込んだら朝ご飯を食べに行きます。朝市なら5時台でも営業しているお店はあるだろうと予想し、函館朝市の方へ歩きます。

 

 函館駅のすぐ隣にある函館朝市は、単なる市場というだけではなく観光地としての性格も兼ね備えているので、物価が高くなりがちです。函館が港町ということもあり、海産物を扱う店が多いのが印象的でした。金沢の近江町市場と似たような雰囲気を感じました。

f:id:winline1014:20200715002101j:plain

f:id:winline1014:20200715002119j:plain

f:id:winline1014:20200716182234j:plain

函館朝市

 

 どこのお店で朝食を食べるか迷ったものの自分で店を選ぶのも面倒なので、いっそのことネギを背負った鴨になった気分で、お店に誘われるまでぶらぶら歩いていようかなと思い、どうか捕まえてくれますようにと半分祈りながら市場に不慣れな観光客を演じてみることにしました。演じるとは言ってもカツレツが不慣れなのは事実ですが

 その後、無事(?)おばちゃんに店の中へと案内されたので、そこで朝食を食べる流れに。

f:id:winline1014:20200715002115j:plain

f:id:winline1014:20200715002110j:plain

「かに市場」さん

 しめさばとサーモンの二色丼を注文したら、サービスデーということで通常1300円のところ300円引きの1000円(税抜)で良いと言われました。さらに、100円のカニ汁が無料で付いてきました。旅行最終日なので朝から奮発しようと思っていたところに、棚から牡丹餅が落ちてきた気分です。

f:id:winline1014:20200715002106j:plain

海鮮丼とカニ汁

※カニ汁のカニは味噌汁の中に沈んでいます

 朝食としては十分な量を食べられたので満足。「いかにも海鮮丼らしい」感じの無難な味でした。1000円という価格も、観光地としては良心的だなと思います。

 

 

 朝食を食べたら、朝市の近くで散歩した後ホテルに戻ります。函館が港町であるせいか、ウミネコやカモメがよく空を飛んでいました。羽休めか、あるいはおこぼれにあずかろうとしているのか、地上に降りている鳥もいました。

 だけど、点字ブロックの周りをウロチョロするのは目が不自由な方の迷惑になるからやめた方がいいと思うよカモメさん。

f:id:winline1014:20200715002123j:plain

カモメ

 

 

 ホテルに戻ると、1階で朝食を提供していました。6時半からの営業なので時間が合わず今回は利用しませんでしたが、チェックインの時にお食事券をもらっていたので使いたかったです。

f:id:winline1014:20200715002127j:plain

f:id:winline1014:20200715002053j:plain

ホテルでも朝食を提供していました

 

 

 部屋からスーツケースを出して、チェックアウトの時に宅急便で送ります。2000円近い出費は痛手ですが、スーツケースを持ったままでは機動性が損なわれるので必要経費と割り切ることに。

 

 ホテルを出たのは6時52分。列車の発車まで7分しかありません。

 小走りで函館駅へ行き、6:59発のはこだてライナーに乗ります。

f:id:winline1014:20200715002131j:plain

函館駅の改札口

f:id:winline1014:20200715002134j:plain

3323M 快速はこだてライナー 新函館北斗行き

 はこだてライナーに充当される733系1000番台は、紫色の帯を巻いていること以外は基本的に0番台と同じ内装です。座席はロングシートですが、乗車時間が短いのでほとんど問題にならないでしょう。

f:id:winline1014:20200715002139j:plain

733系1000番台のロングシート

 

 はこだてライナーは、車内放送が道内の他の列車とは異なり、特徴的なものになっています。

 新函館北斗行きのはこだてライナーでは、函館行き特急北斗の森発車時と同様に、北海道新幹線の案内放送があります。新幹線はやぶさ号、はやて号が全席指定席であることに関連して、「空席を利用できる特急券をお持ちのお客様」「座席の指定を受けたお客様」という表現があるのですが、鉄道に(そこそこ)詳しい身としては何故「特定特急券」「指定席特急券」という用語を使わないのか疑問です。

 東北・北海道新幹線の場合ですが、特定特急券は盛岡~新函館北斗において座席の指定を必要としない時に発売される特急券です。特定特急券は指定席特急券の530円引きで発売され、指定席車両の空いている座席を利用できます。特定特急券を持っている人が座っている座席に指定席特急券を持った人が来た場合は、特定特急券を持っている人が席を譲らなければいけません。)盛岡~新函館北斗では自由席を連結した列車が運転されないので自由席特急券は発売されませんが、代わりに特定特急券が発売されます。

  「特定特急券」ということばよりも「空席を利用できる特急券」と呼称した方が一般の方には分かりやすいのでしょうけど、まどろっこしいと私は思います。

 

 はこだてライナーの車内放送の特徴はまだあります。新函館北斗行きの快速はこだてライナーは七飯で信号待ちのため運転停車をしますが、わざわざその旨を自動放送で流します。

 また、はこだてライナーの自動放送は言葉遣いが平易で簡素になっています。例えば、快速エアポートの車内放送で「この先、揺れることがありますので、お気をつけください。また、走行中やむを得ず、急ブレーキを使用することがありますので、お立ちの際は、つり革や、手すりなどに、おつかまりください。」とあるのが、はこだてライナーでは「この先、揺れますので、お立ちのお客様はつり革や手すりにおつかまりください。」となるなど、日本語を学習している外国人に配慮した(?)と思われるような表現になっています。

 他にもはこだてライナーの自動放送には特徴的な点があるのですが、きりがなくなりそうなのでこのくらいにしておきます

 

 

 函館駅から19分で新函館北斗駅に到着。

f:id:winline1014:20200715002147j:plain

新函館北斗駅の駅名標

 はこだてライナーを降りて、新幹線ホームへと移動します。

f:id:winline1014:20200715002142j:plain

案内に従って乗り換え改札へ進みます

f:id:winline1014:20200715002152j:plain

新函館北斗駅の乗り換え改札

 

 

 

 

Part31はここまで!次回は新幹線に乗ります!

 

 

 

次回の記事はこちら↓

www.tetsu-tabi.com

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
カツレツ 作『カツレツーリスト』のコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンス で提供されています。

このブログでは、codomisuさんが提供するデザインテーマ「Minimalism」を使用しています。