カツレツーリスト

乗り鉄&マイラーのカツレツが書いた旅行記です

2020年11月23日更新
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北の大地で鉄道旅 Part17 弊舞橋と快速ノサップ

最終更新日:2020.2.24

この記事は、原則として2019年7月現在の情報を元に書かれています。

 

前回の記事はこちら↓

北の大地で鉄道旅 Part16 釧網本線でハチとの戦い - カツレツーリスト

 

 

 

 

 

 

 旅行4日目の昼、網走から普通列車に乗って釧路に到着。乗り継ぐ列車の発車まで少し時間があるので、駅の外に出ます。

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釧路駅

 1時間強しか時間がないので遠いところへはいけません。なので、駅前の通りをまっすぐ行ってとある橋へ。

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 弊舞橋(ぬさまいばし)は夕陽の美しさで有名です。漢字が読めなくても橋の存在を知っている方は少なくないのではないでしょうか。

 カツレツが訪れたときは晴れていて、夕方にきれいな夕陽を眺められそうでしたが、もしそうすると鉄道旅に大きな支障が出るので諦めざるを得ないのが残念。


 この橋は釧路川の一番下流に架かっているので、橋の上から防波堤を見ることができます。(海を見るのは難しいかも。)

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弊舞橋の西側から河口が見えます

 

 弊舞橋を通っている道道113号を駅とは反対側に進むと、ロータリー(環状交差点)があり、その先に幣舞公園があります。幣舞公園には大きな時計があるので、そこそこ遠くからでも確認できます。

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 弊舞橋には春夏秋冬それぞれの女性の銅像があります。

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春の像

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夏の像

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秋の像

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冬の像

 橋の上に銅像4つとか重くないのかなぁ 通行する車の重さや自重に比べれば微々たるものだから、重くて落橋するということはないけど...

 

 

 弊舞橋で写真を撮ったあと、元来た道を戻ります。弊舞橋を出発する時点で、今度乗る列車の発車時刻の22分前。余裕がないので、スーツを引きずりながら小走りで駅へ。

 

 駅に行く途中でいくつか大きな交差点があるのですが、そこには弊舞橋、釧路湿原(と思われる)やタンチョウなど、釧路を連想させるような写真があります。道路の上に案内標識があり、その隣に写真が掲示されていますが、運転中に注意散漫になりそうだな、いらぬ心配をしてみたり。

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 釧路駅に戻ったら、改札を入って地下通路を通って2番線へ。

 改札入って正面すぐのところで、釧洋館の方が駅弁を売っていました。くしろ湿原ノロッコが11:06、ノサップが11:12、スーパーおおぞらが11:24と、昼時に列車の発車が集中しているので、この時間帯が最も忙しいのでしょう。改札に入る前に駅舎の隣の店舗に立ち寄ったのですが、その時に駅の改札の方で駅弁を売っていると言われ、慌てて改札へ向かいました。

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釧路駅改札内の地下通路

 乗車する列車は、釧路を11:12に出発する3692D快速ノサップです。定刻では根室に13:22に到着します。

 2番線に着いたのは発車3分前。途中急いだおかげでなんとか間に合いましたが、次回からはもう少し時間にゆとりを持つようにしなければ。

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快速ノサップ

 車内には40人以上(50人いたかもしれません)の乗客がいました。同じ根室本線でも、東鹿越~富良野の普通列車に7人しかいなくて車内がガラガラだったのに比べると、ちゃんと鉄道が利用されていてひと安心。ただし、快速ノサップが釧路~根室間の列車の中でも比較的利用の多い列車であることには留意

 席は一応空いていましたが、スーツケースやリュックサック、駅弁など多くの荷物を持っているカツレツが座るとかなりスペースを消費するので、途中まで立っていました。

 

 根室本線(花咲線)の別保~上尾幌は、カーブが続くのであまりスピードが出ません。キハ201系のように電車並みの加速力と車体傾斜装置を持っていて、カーブにも強い車両が走ってくれないかな、と思いました。もっとも費用対効果を無視した妄想に過ぎないのですが

 同区間はスマートフォンの電波がほとんど入って来ない区間でもあります。過疎地の森の中を走っているので仕方ないといえば仕方ないのですが、通信障害でも起きない限り市街地で電波が入らないということはないので、物珍しさを感じました。

 

 釧路以東は以西に比べて最高速度が抑えられていて、地上設備もそれに見合ったものになっています。列車本数が少ないので信号機も少なく、線路には「マクラギ」ではなく「枕木」が使われています。「枕木」と表記されるものには文字通り木が使われているのですが、「マクラギ」や「まくらぎ」についてはプレストレスト・コンクリート(PC)や、ガラス繊維と硬質ウレタン樹脂が使われていたりと、木以外の材料が使われています。

 

 

 日本最東端の駅、東根室駅の辺りから急に家などの建物が増えてきます。近くに学校があるので、学生の利用がありそうです。が、快速ノサップは東根室を通過するので、ちゃんとしたことは分かりませんでした。

 

 13:22、日本最東端の「有人駅」である根室駅に到着。

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根室駅

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日本最東端の有人駅

 日本最東端の「駅」は東根室駅ですが、「有人駅」としてアピールするのは果たしてありなのか... 最東端を名乗っていますが、根室駅は周りを建物に囲まれているので最果てに来たという感じはしません。海が見えて陸地が途絶えている場所なら、少しは最果てらしい雰囲気になるかも?

 

 

 次回の記事はこちら↓

北の大地で鉄道旅 Part18 いざ、札幌へ。 - カツレツーリスト

 

 

 

 

 

 

あとがき

 約3週間ぶりのカツレツです!

 

 突然ですが、納沙布(ノサップ)岬と、野寒布(ノシャップ)岬はちゃんと区別できますか?漢字とカタカナがごちゃ混ぜになったり、岬の名前と場所が頭の中で一致しなかったりしませんか?ノサップ岬は北方領土に近い道東の岬で、ノシャップ岬はサハリン(樺太)に近い道北の岬です。

 数年前までは、カツレツは2つの岬の区別が出来ないどころか、名前すらも十分に知らないという有様でした。北海道にある程度詳しくなって、難読地名も覚えて(それでも私の知識は微々たるものですが)、毎年北海道へ行くようになったのはつい最近のことです。

 道民ではないカツレツにとって、北海道は春夏秋冬楽しめる上に美味しい料理が食べられて、「北海道はでっかいどう」と言われる程度に広くて各地を訪れるのに時間がかかる場所なので、今後も毎年北海道に旅行に行きたいと思っています。その時にはもちろん、乗り鉄として今後も鉄道旅をします。

 

 ちなみに、私が一番好きな季節は冬です。道民にとっては雪に悩まされる季節ですが、スキーや雪まつりのように雪を求めて多くの観光客が北海道を訪れる季節でもあります。

 

 

次回の投稿は2月16日の予定です。Part18もお楽しみに!
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