最終更新日:2020.2.16
この記事は、原則として2019年7月現在の情報を元に書かれています。
前回の記事はこちら↓
北の大地で鉄道旅 Part14 クロハとキロ - カツレツーリスト
もともと大雪3号の車内で夕食(弁当)を食べて、20:49に駅に着いた後はホテルに入ってチェックインして寝るだけのつもりだったので、網走に16:35に着いたら、夜になるまで何をして時間を潰そうか考えます。ついでに今晩の飯も確保しなければ。
とりあえずご当地入場券を買います。170円(当時)を貢いでJR北海道を応援。
ホテルの部屋に籠もってダラダラするのも癪なので、ホテルの周りを散歩していたらこんなポスターを発見!今晩は花火大会で時間を潰すことに決定。ちなみに、癪は「しゃく」と読みます 私も調べるまで知りませんでした
花火大会があることは、当日網走に着いて散歩するまで知りませんでした。(本当です) 当初の予定通り宗谷本線に乗れていれば、この花火大会に来ることはおろか、存在を知ることもなかったでしょう。花火大会のおかげで、特急宗谷が区間運休になって良かったと思いました。
花火大会があれば当然会場には屋台が並ぶので、夕飯はそこで買うことに決定。ホテルの周りに飲食店が少なかったので心配していましたが、屋台が並んでいて今晩ひもじい思いをしないと分かり、安堵しました。

屋台で焼き鳥を買い、飲み物を補充したら花火が見られそうな位置に移動します。既に多くの人がいて混雑していました。この花火大会ってそんなに有名だったっけ?と不思議に思っていたら、カツレツのように本州からはるばるやってきたような人よりも地元の人が多く来場し、それで混んでいる模様。そりゃあ同日に全国へ中継されるような規模の有名な花火大会があれば、わざわざ遠出して網走に見に来るカツレツのような人は少数派でしょうな、と謎の納得をします

防波堤には、打ち上げ筒と思われる赤い何かがありました。あそこから打ち上げられるのかな?
日が沈むと、花火大会のスタートが近づいてきます。空の青とオレンジのグラデーションに少し惚れながら、19:30のスタートを待ちます。

空が暗くなり、曲に合わせて花火が打ち上がります。クイーンのDon't Stop Me Nowやあいみょんのマリーゴールド、SEKAI NO OWARIのスターライトパレードなど、名曲に合わせて花火が打ち上がっては次々に花開く様は壮観でした。打ち上げ場所の比較的近い場所から見られることもあり、迫力も十二分に感じられます。
プログラムが全て終わった後は、余韻に浸りながらホテルに戻らないといけません。夢の世界から一気に現実に戻ってきたような気分で、ホテルまでの道を歩きます。
途中、花火大会が終わって帰る途中の車が渋滞しているのを見て、ホテルを確保しておいて本当に良かったと思いました。花火を見て感動したあとに渋滞に巻き込まれるのは精神的に辛そうだな、といらぬ心配をします
ホテルに戻ったら、この日撮った写真を一通り見返してシャワーを浴びた後就寝。翌日の朝も早いので、夜更かしをすると祟ります。
次回の記事はこちら↓
北の大地で鉄道旅 Part16 釧網本線でハチとの戦い - カツレツーリスト
あとがき
どうも~ 3連休最終日で少し落ち込んでいるカツレツです。
今回は「第73回あばしりオホーツク夏まつり花火大会」のお話でした。網走のホテルの予約をするとき、7/28は宿泊料金が比較的安く、空室も十分あったのですが、7/27は宿泊料金が跳ね上がっていて、空室が少ないホテルもありました。
東横インにチェックインするとき、係の方から「今日は満室なのでエレベーターが混むかも」という旨を伝えられて不思議に思っていましたが、花火大会の存在を知って、道理で混雑するわけだと納得。無知は罪だと思いました
花火を撮る予定は無かったので、三脚やカメラを固定する道具は持ってきていません。カメラを手すりの上に置いたり、ブレないように気をつけて手持ちで撮影したので、「映える」写真ではないですがお許しを。編集の力でなんとかしましたが
私が本気で花火の写真を撮るときは、三脚を使ってバルブをします。露光が10秒を超えることも良くあるので、手持ちでは話になりません。
宗谷本線関連でハプニングはありましたが、総じて満足度の高い旅行3日目でした。やはり、網走で花火を見られたのが大きいです。第42回隅田川花火大会?いえ、知らない子ですね
今回もお読みいただきありがとうございました!また、昨日1/12に今月のPVが100を突破しました。ありがとうございます!