カツレツーリスト

乗り鉄&マイラーのカツレツが書いた旅行記です

北の大地で鉄道旅 Part11 夜更かしのカツレツ

最終更新日:2019.12.31

この記事では、原則として2019年7月時点の情報を掲載しています。

 

前回の記事はこちら↓

北の大地で鉄道旅 Part10 様似に着いたらとんぼ返り - カツレツーリスト

 

 

 

 

 18:25に苫小牧に到着し、一旦駅の改札を出ます。向かったのは北口を出てすぐの、MEGAドン・キホーテ。

f:id:winline1014:20191206214002j:plain

MEGAドン・キホーテ 苫小牧店

 適当に夕食を摂ろうと思い、ロッテリア クラシックバーガーをムシャムシャ。異郷の地で知らない店に入るのは何となく抵抗があったので、全国チェーンのお店があると安心します。

 ハンバーガーとセットのサラダを食べたら、ドンキで今晩と明日の分の、飲み物と軽食を購入。少しレジの待ち時間が長いですが、セブンイレブンで買うより安いです。買ったものは今日消費するのを除いて、ホテルの部屋の冷蔵庫にしまいます。

 

 

 ホテルに戻って荷物の整理をしたら、そのままシャワーを浴びて寝てしまいたくなります。そうすれば21時台には寝られるのに...

 旅行2日目の行程を消化するまでは寝られません!ということで、今までの行程を振り返ってみましょう。

f:id:winline1014:20191206213949j:plain

苫小牧周辺の路線図

 2日目の行程は以下の通り。

苫小牧→(普通列車)→鵡川→(代行バス)→静内→(代行バス)→様似→(代行バス)→静内→(代行バス)→鵡川→(普通列車)→苫小牧→(すずらん10号)→室蘭→(普通列車)→東室蘭→(スーパー北斗21号)→苫小牧

 

 

 この時点では、まだ苫小牧・室蘭間を往復していないので、日没後の19:45からまた鉄道旅を再開します。ホテル?睡眠時間?そんなの二の次だ 全ては鉄道旅のため...

f:id:winline1014:20191206213941j:plain

すずらん10号

 特急すずらんは札幌~東室蘭を走る電車特急で、785系もしくは789系1000番台が充当されます。停車駅は同区間を走るスーパー北斗よりも多め。特急としての運転区間は札幌~東室蘭ですが、すずらん2号とすずらん5号を除き、東室蘭~室蘭を全車自由席の普通列車として継続して運転します。

 室蘭までの乗車時間は50分余りですが、4号車のuシートに座ります。夜走る列車の車窓は期待出来ないので、私のおすすめは通路側の席です。その中でも、車両中央付近の7B・7C席をおすすめします。

f:id:winline1014:20191206214009j:plain

f:id:winline1014:20191206213957j:plain

特急すずらん・特急カムイのuシート (789系1000番台)

 北海道の特急列車の普通車指定席には、大きく分けて3タイプの座席があります。

 一つ目は、789系0番台、キハ261系0番台に存在する、従来型の座席です。青、緑、赤の3色のバリエーションがあります。グレードアップ座席やuシートに比べると設備がしょぼいです 特急ライラック、特急宗谷・サロベツの指定席および自由席に使われます。

カツレツの乗車記はこちら↓

JR北海道完乗の旅 Part7 運転打ち切り!? - カツレツーリスト

 

 二つ目は、キハ281系、キハ283系、キハ261系1000番台、キハ183系に存在する「グレードアップ座席」です。従来型の座席よりも座席幅が拡大され、枕やドリンクホルダー、チケットホルダーを装備しています。特急スーパー北斗・北斗、特急スーパーおおぞら・スーパーとかち、特急オホーツク・大雪の指定席に(一部自由席にも)使われます。

カツレツの乗車記はこちら↓

JR北海道完乗の旅 Part5 スーパーおおぞら - カツレツーリスト

 

 三つ目は、785系、789系1000番台の4号車に存在する「uシート」です。シートピッチが従来型の座席やグレードアップ座席よりもシートピッチ(座席と座席の間隔)が広く、脚が長い方でも安心!グレードアップ座席の設備に加えて、コンセントが付いているのでノートパソコンを使う時もバッテリーの心配はいりません。

 特急すずらん・特急カムイのuシートの指定券は、他の特急の指定席特急券と同じ料金体系となっています。一般的な特急列車の指定席より設備が豪華なuシートですが、独自の料金は存在しません。その代わり、uシートがある列車にはグリーン車はありません。四つ葉のクローバー依存症の方は我慢してください

 

 

 苫小牧から乗車し、あらかじめ指定しておいた座席に向かうと、あれ?既に女性の方が座っている... ダブルブッキングでも起きたかな?それともカツレツが指定券を用意するときに別の列車を指定しちゃったかな?でも、最近のマルスはほとんどエラー起きないしなぁ...

 とりあえず、近くの別の座席に座って車掌が来るのを待ちます。しばらくして検札にやってきた車掌にその旨を伝えたら、先に座っていた女性の方が車内で特急券を購入したらしく、そのときに車掌が指定した座席が私と被ってしまったらしいです。車内はガラガラ(確か5人くらいしか乗ってなかった)だったので、車掌から空いている好きな席に座ってOKと言われました。なので私は先の女性に予め確保していた座席を譲り、適当に通路側の席に座り、リクライニングをフルまで倒したり、別の座席に移ってシートの写真を撮ったりとuシートを満喫。ドヤァ

 

 揺れが少なく、モーター車なのに静かな789系1000番台の4号車に乗って、しばらくすると「白老」駅に到着。ところでこの駅名、皆さんは読めますか?答えはこの記事の最後にあります。

 2020年4月24日には白老駅近くのポロト湖畔に「ウポポイ」がオープンします。なんでもアイヌ文化復興・想像の拠点だそうな。オープンに合わせて、来年春から特急すずらん12本と特急スーパー北斗19本が白老駅に停車する予定です。

 

 苫小牧を発車してから25分、登に到着。次の停車駅は幌、その次は鷲で、3連続で「別」が付く駅に停まります。特急ライラックに乗った時も旭、深、滝、砂と停車しましたが、それと同じようなものかな?

 それからさらに20分弱で、東室蘭に到着します。車内放送ではハイケンスのセレナーデが流れます。カツレツは、ハイケンスのセレナーデと言えばブルトレ、というイメージだったので電車特急で聞くのはなんだか新鮮な気分。東室蘭からは全車自由席の普通列車室蘭行きとなります。4号車も当然自由席なので、乗車券だけでuシートに座れます。まさに「乗り得」列車そのもの。

 

f:id:winline1014:20191206214013j:plain

室蘭駅の駅名標

 すずらん10号は20:37に室蘭に到着。折り返し4471M普通東室蘭行きとなります。この日は雨が降っていて、開催されるはずだった花火大会は翌々日に延期されました。そのせいか、4471Mの1号車や2号車(室蘭駅の改札寄りの車両)には浴衣を着た方が多く乗っていました。本来なら花火を満喫していたのだろうな...

f:id:winline1014:20191206214018j:plain

4471M普通東室蘭行き

 

 

 東室蘭駅までは12分。距離が短いので、乗車券だけで座れるuシートを十分に楽しめないのがちょっと残念。あっという間に着いてしまいます。

 東室蘭に到着したのは21時。そろそろ眠くなってくる時間ですが、今晩も泊まるホテルは苫小牧にあるので、早く寝るためにも特急を使って苫小牧に戻ります...

 と、ここでトラブル発生!21Dスーパー北斗21号は鹿と衝突で約20分の遅れが発生。駅の放送で、一旦改札を出て待機するように言われたので改札を出ます。特にやることはありませんが。シカたがない」とか言ってる場合じゃニャいですよまったく...

f:id:winline1014:20191206214032j:plain

 

 21:20頃に、スーパー北斗21号の改札が始まったので、一番で入場して自由席車の乗車位置に向かいます。ほどなくして、乗る予定の列車が入線。

f:id:winline1014:20191206213953j:plain

スーパー北斗21号

 キハ281系は2019年3月のダイヤ改正から運用が減り、予備車が増えたので基本の7両編成から増結が出来るようになったそうです。この時は1両増結して8両編成でした。

 今後数年のうちにキハ281系はキハ261系1000番台に置き換えられるので、早めに乗れて良かったです。とはいっても私はキハ281系に特別深い思い入れはありませんが。どちらかというとキハ283系の方が私は好きです。

 キハ281系とキハ283系の違いはかなりありますが、内装面での違いを挙げるとすれば、窓側席の足元の違いでしょうか。キハ281系は窓の下にダクトがあり、前の座席下の空間が埋まっています。

f:id:winline1014:20191208002440j:plain

キハ281系の自由席

f:id:winline1014:20191206214027j:plain

キハ281系の自由席の足元

 写真の白い丸で囲んだ部分が邪魔で、窓側席に座る人は脚が伸ばし辛いです。フットレストはありますが、自由席の狭いシートピッチではかえって邪魔になりがち。フットレストやレッグレストはグリーン車などの広いシートピッチで効果を発揮するものだと思っています。

 

 東室蘭を約22分延発した21Dは、ほとんど遅れを回復することなく苫小牧に到着。キハ261系1000番台と違って振り子が付いていますが、東室蘭~苫小牧は直線が多いので振り子の有無は所要時間にはあまり影響しないようです。

 苫小牧駅に付いたら速攻でホテルへ向かうつもりでしたが、上り貨物列車が通過するらしいので撮影をするために跨線橋を渡って2番線に向かいます。

f:id:winline1014:20191208002436j:plain

DF200-58牽引の貨物列車

 推測ですが、写真左のコキ104-725が3053レ札幌貨物ターミナル行き、写真中央のDF200-58が6092レ隅田川行きになります。

 

 

 貨物列車を撮影した後は、ホテルに戻って着替えを洗濯しました。東横インのコインランドリーは、洗いと乾燥が別々の機械で行われるので、洗濯が終わった後洗濯物を乾燥機に移さなければならず、少し面倒です。ですが6泊7日分の着替えを持ち歩くわけにもいかず、着替えを3セット持っていったので2泊目と4泊目に洗濯をしました。

 洗濯には少なくとも2時間かかるので、そのせいで睡眠時間が削られ、この日寝たのは午前1時半でした。

旅行中は疲れがたまりやすいので早く寝ましょう!

 

 

次回の記事はこちら↓

北の大地で鉄道旅 Part12 完乗出来ませんでした... - カツレツーリスト

 

 

あとがき

 お久しぶりです。カツレツです。前回Part10は代行バスと普通列車の記事で、書いている時に少し退屈していましたが、今回Part11の記事は2つの特急に加えて、「乗り得」な普通列車についてだったので、記事執筆中は終始ハイテンションでした!調子に乗って、「uシート」の文字を太字にしてカラーにしてしまいました。鬱陶しく感じた方、すいませんでした m(_)m

 

 

次回の記事もお楽しみに!

 

 

 先ほどのクイズの答えは、「しらおい」です。初見の方には難しかったでしょうか。「ハクロウ」と読んだ方、転スラの読み過ぎです 今すぐ懺悔してください

 そういえば、転スラのアニメは2019年10月5日からTOKYO MXで再放送が始まりましたが、皆さん見ていますか? 再放送は私は見ていませんが、2020年から始まる第2期は見る予定です 皆さんも是非見ましょう!

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
カツレツ 作『カツレツーリスト』のコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンス で提供されています。

このブログでは、codomisuさんが提供するデザインテーマ「Minimalism」を使用しています。